妊娠超初期症状

妊娠超初期症状について

女性が妊娠すると0週から15週までの間を妊娠初期といわれます。通常妊娠の時期の計算は、前回の生理開始のときから計算しますので、実際に子宮に赤ちゃんが着床するのは3週ごろから後になります。

それから妊娠4週以降、妊娠していなければ来るであろう生理前ごろから、いわゆる妊娠の初期症状が見られます。しかし、頻繁に、このような妊娠4週以降に来るはずの初期症状が、もっと早い段階から来ることがあります。

これを妊娠超初期症状といったり妊娠兆候といったりしています。産婦人科などでは「まだ妊娠3週程度ですので、兆候は気のせいでは?」などといわれることもあるそうですが、妊婦さんの多くは実際に経験しているようです。

症状としては、妊娠超初期症状は基本的には妊娠の症状と同じで、妊娠によるホルモンの分泌によって下腹部痛や頭痛、腹痛、基礎体温の高温期が継続する、などの症状が起こります。

妊娠の症状は?

妊娠初期の症状はひとによって大きく違いがありますが、一般的に良く知られているのはつわりです。つわりの症状も人によってさまざまで、胃が食べ物を受け付けず常に気分が悪く吐いてしまう人もいれば、常に食べ続けなければ気持ちが悪くなるという人もいます。大体4週目から15週目までにはつわりの症状は治まるようです。

実際の症状としては、基礎体温が21日以上高温期にあったり、吐き気や食欲不振などまたは味覚が変わったり、便秘になったりします。また、妊娠によるホルモンの分泌が変化しますので、精神的に不安定な状態に陥りやすくなり、アレルギーや、肌荒れ、ほくろなどができたりもします。

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